「世界の終末」残り3分 核削減と温暖化対策促す

 【共同】米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は22日、地球最後の日までの残り時間を概念的に示す「終末時計」を2分早め、残り3分とした。核兵器削減の停滞に加え、地球温暖化対策の遅れを指摘し、各国の指導者にスピードと規模の両面で取り組みを抜本的に強化するよう求めた。

 時計の針が動いたのは3年ぶり。残り3分になったのは1980年代の冷戦期以来で、同誌の強い危機感を示している。

 終末時計は人類が生み出した技術によって、文明が滅びる可能性に警鐘を鳴らす狙いがある。これまでは核兵器の現状が主な判断材料だったが、今回は特に地球温暖化を問題視した。

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