イスラムは「平和」求める 国内の教徒ら、偏見恐れ

 【共同】過激派「イスラム国」の残虐な行為に、日本国内のイスラム教徒は「テロは教えに反する」「平和を求める宗教なのに」と反発を強め、誤解に基づく偏見を防ごうと「本当の姿をもっと知ってほしい」と訴えている。

 「(君は)イスラム教だから(僕は)殺されるかもしれない」。東京都豊島区の礼拝所「大塚モスク」事務局長のハールーン・クレイシさん(48)の8歳の息子は、後藤健二さん(47)らの殺害予告映像の後、日本人の友人からこんな言葉をぶつけられた。

 クレイシさんは「イスラムは人に優しい寛容な宗教。大人は分かってくれるが、子どもはテレビなどの報道で『イスラム国』と連呼されれば、テロリストと普通のイスラム教徒を混同してしまう」と憂い、呼称を変えるよう訴え始めた。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る