迎撃システムは対北朝鮮 韓国配備検討で米副長官

 【共同】ブリンケン国務副長官は6日、米軍が最新鋭の地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備を検討していることについて、北朝鮮への対応が目的であり、中国が反発する理由はないとの考えを示した。日中韓歴訪を前にツイッターを利用した質疑応答で答えた。

 ブリンケン氏は「THAAD配備の可能性を含めて、朝鮮半島でのミサイル防衛(MD)は、地域に最も深刻な不安定さをもたらしている北朝鮮に対して向けられたものだ」と語った。

 中国側は米国のMD強化が中国も念頭に置いたものだと警戒。今月4日にソウルで開かれた中韓国防相会談でTHAAD配備の可能性に憂慮を表明しており、10〜12日に訪中するブリンケン氏との会談でも議題となりそうだ。

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