交換部品増産の命令も 米当局、タカタに

 【共同】タカタ製エアバッグの欠陥をめぐる大量リコール(無料の回収・修理)で、米道路交通安全局(NHTSA)がタカタによる交換部品の供給遅れを受け、部品の増産命令を出す検討をしていることが5日、分かった。ロイター通信が報じた。

 NHTSAのローズカインド局長がネルソン上院議員に送った書簡に基づく報道。NHTSAは2000年の法改正で、メーカーが死亡や重傷を負う危険性があるリコールを一定期間内に完了しない場合、対応を急ぐよう命じることが可能になった。同法に基づいて実際に命令を出せば、初の適用例になる。

 タカタ製エアバッグをめぐっては、衝突時にエアバッグが破裂して金属片が飛び散る欠陥により、米国などで計7人が亡くなった可能性が報じられている。

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