イージス艦装備輸出 独自開発、NSC承認へ

 【共同】政府は弾道ミサイルを迎撃できるイージス艦の装備の一部について、日本独自に開発し、米国に輸出する方針を固めた。月内にも国家安全保障会議(NSC)で正式に承認する。艦内の戦闘指揮所に置かれ戦術情報を表示するディスプレーシステムのソフトウエアで、米国製より処理能力が高いとされる。装備品輸出の「重要案件」に関するNSCの承認は4例目となる。複数の政府関係者が20日、明らかにした。

 イージス艦は日本のほか、韓国やオーストラリア、スペイン、ノルウェーも導入している。追加の配備予定があるオーストラリアなどで日本製が利用され、技術移転される可能性がある。

 日本では、政府が2015年度予算でイージス艦1隻の建造費を計上。18年度までにもう1隻調達する。韓国は自前のソフトを利用する予定だ。

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