「最終局面、国益実現を」 TPP、出発の首席交渉官

 【共同】環太平洋連携協定(TPP)政府対策本部の鶴岡公二首席交渉官は22日、ハワイ州マウイ島で24日から始まるTPP首席交渉官会合に関して「最終局面になる。国益の実現を目指して最大限努力したい」と述べた。出発前に東京都内で記者団に語った。

 交渉の状況については「日米の関税交渉や知的財産権の問題などは終結したとは言い難い。いずれも極めて困難なものばかり。解決なくして合意はない」と語った。

 引き続き28日から開かれる閣僚会合に向けては「準備を進め、政治的な決断ができるようにしたい」と強調した。

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