核合意批判に真っ向反論 オバマ大統領

 【共同】オバマ大統領は27日、訪問先のエチオピアでの記者会見で、次期大統領選に出馬表明している野党共和党の候補者からイラン核協議の最終合意に対する痛烈な批判が相次いでいることに真っ向から反論した。

 メディアによると、ハッカビー元アーカンソー州知事はナチスのホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を連想させる言葉を使いながら、合意はイスラエル国民を危険にさらすと批判し、オバマ氏の外交を「米史上最も軽率」だと非難。クルーズ上院議員もオバマ政権が「イスラム過激派のテロを支える大手国際金融」になるとこき下ろした。

 こうした発言に対し、オバマ氏は記者会見で「ばかげている」と一蹴。「良い政策や政治には結びつかない」とも述べ、共和党の候補指名争いが実のある論戦になっていないとの認識を示した。

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