ポト派法廷、資金難悪化 給与遅延で大量退職も

 【共同】カンボジアの旧ポル・ポト政権による大虐殺を裁く特別法廷の資金難が一段と深刻化、地元職員の給与支払いが昨年12月から滞り、約290人が退職しかねない状況に陥った。法廷当局者が22日、明らかにした。

 特別法廷はカンボジア政府と国連が共同で運営し、予算も双方が負担している。運営資金は国際社会の支援が頼りだ。

 しかし当局者によると、今年のカンボジア側予算のめどが立っておらず、法廷はカンボジア職員との契約を更新できない状態。一部職員が22日、法廷に書簡で詳しい説明を求めたという。

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