核実験場に観測機器か 北朝鮮、米サイト分析

 【共同】ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は24日、北朝鮮北東部豊渓里の核実験場を昨年11-12月に撮影した衛星写真を分析した結果、実験用の観測機器とみられる物体や地下指揮所を特定したと発表した。北朝鮮が昨年末までに実験準備をほぼ整えていたことがあらためて確認された。

 地下指揮所の入り口は、3度目の核実験に使うとみられる坑道の入り口から北に約150メートルの場所に位置。シェルターの役割を果たし、内部には核爆発装置を遠隔操作する装置のほか、平壌との通信機器などがあるとみられる。

 指揮所近くの地上には大気の採取や放射能測定用とみられる機器の設置が完了。さらに3台の車両やアンテナから成るロシア製の無線システムも運用されていると分析している。

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