7歳男児、自分撃ち死亡 米、拳銃を玩具と勘違い?

 中西部シカゴ市内の住宅で20日、7歳の男児が自分に向けて銃を発砲、病院に搬送されたが死亡が確認された。地元メディアによると、拳銃をおもちゃと勘違いして撃った可能性があるという。銃社会の米国では子どもが銃を誤って発砲し死傷する事故が後を絶たない。

 男児は祖母と母親、弟と4人暮らし。当時、自宅には男児と弟がおり、発砲に気付いた弟が隣家に駆け込み、警察に通報した。現場一帯は銃犯罪が多く、治安が悪いことで知られているという。(共同)

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