富の格差、288倍に〜半世紀で倍増超え
- 2012年9月18日
- 米国ビジネス
米国民の富裕層と中間層の資産格差が過去50年で2倍以上拡大したことが、左派寄りの経済政策研究所(EPI)の調査で分かった。
CNNマネーによると、1962年には、上位1%の富裕層と中間世帯間の純資産の格差は125倍だったが、2010年には288倍に達した。こうした傾向は、金持ちがさらに裕福になると同時に中流層がより貧しくなることで拍車が掛かっている。富裕層以外の国民の大半は、過去数十年で資産が低下した。83年に7万3000ドルだった中間世帯の純資産は、10年には5万7000ドルに… 続きを読む
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