交渉最終日は日本に集中 25日、先行国が説明

 【共同】マレーシアで15日に始まる環太平洋連携協定(TPP)交渉会合は、最終日の25日が、先行国が遅れて合流する日本に対応する「日本集中日」となることが9日、政府関係者の話で分かった。先行国が農産品や工業製品の関税や、漁業補助金の規制案を議論する環境など21の交渉分野の現状を詳細に説明。日本が疑問点を質問する特別会合を開く。

 交渉の全容がつかめていない日本にとって遅れを取り戻す好機になりそうだ。

 甘利明TPP担当相は今回の交渉会合で「日本が中心的に交渉する時間がもらえる」との見通しを示していた。日本に関する議論の進め方が初めて明らかになった。

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