中心部で爆発、8人死亡 シリア首都
- 2013年11月6日
- 世界のニュース
【共同】国営シリア・アラブ通信によると、シリアの首都ダマスカス中心部のヒジャズ広場で6日、大きな爆発があり、市民8人が死亡、約50人が負傷した。警察は「テロリスト」が爆発物を仕掛けたと述べ、反体制派による犯行との見方を示した。
爆発があったのはオスマン帝国時代の歴史的建造物で今は使われていないヒジャズ駅の前。負傷者には駅舎の維持管理作業員や女性、子どもが含まれるという。
現場はシリアの化学兵器廃棄作業に当たっている査察官や国連職員が滞在するホテルから約400メートル。
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