火災当夜の送別会遅刻 逮捕の職員、放火後参加か

 【共同】在コンゴ(旧ザイール)日本大使館の放火事件で、現住建造物等放火容疑で警視庁に逮捕された外務省職員山田真也容疑者(30)が事件当日の夜、大使館近くで開かれた同僚の送別会に、幹事だったにもかかわらず遅刻して参加していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。

 大使館の火災が発覚したのは、山田容疑者の到着後だった。警視庁は山田容疑者が大使館で放火の用意をした後、送別会に駆け付けていたとみて火を付けた方法などを調べている。

 捜査関係者などによると、大使館員らは事件当日の6月20日夜、大使館近くの飲食店で職員の送別会を開き、山田容疑者は幹事を任されていた。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る