温室効果ガス削減策を検討 IPCC第3部会が開幕
- 2014年4月7日
- 世界のニュース
【共同】温室効果ガス排出削減策の在り方を検討する国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第3作業部会の会合が7日、ドイツ・ベルリンで開幕した。
3月末に横浜市で開かれた会合に続く、IPCCの報告書改定作業の第3弾。13日に7年ぶりとなる新報告書を公表する。地球温暖化による悪影響を最小限に抑えるための削減の道筋をどのように示すか注目される。
会議は、科学者らが準備した報告書草案に、政府代表者が意見を述べ、修正を加える形で進む。
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