メキシコの工場建設開始 日立子会社、自動車部品
- 2014年5月5日
- 世界のニュース
【共同】日立製作所の子会社、日立オートモティブシステムズ(東京)は5日、メキシコに自動車部品を生産する工場の建設を始めた。来年5月から稼働、自動車に使うピストンやアルミ部材を生産する。投資額は約7700万ドル(約79億円)。
日立オートモティブシステムズグループとしてメキシコで5番目の工場となる。日産自動車やホンダ、マツダがメキシコで相次いで新工場を稼働させるなど、自動車大手が生産態勢を強化している動きに対応する。
新工場の建設場所はメキシコ州の既存工場の近くにあり、将来は生産品目を広げる予定。
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