再発防止に取り組む 787トラブルで各社

 【共同】全日空ボーイング787の発煙トラブルで「バッテリー容器内の電池がショートし異常発熱を起こした」とする調査報告書が公表され、ボーイングなど関係各社は25日「一層の安全運航に努める」と再発防止に取り組む姿勢をみせた。

 ボーイングは「運輸安全委員会の調査結果に同意する」とコメント。電池を絶縁テープで覆い、仮にトラブルが起きても熱や煙を機外に排出するといった対策を取っているとして「安全性には自信を持っている」とした。

 全日空も、バッテリー改修によって安全運航が継続しているとした上で「報告を真摯に受け止め再発防止に取り組む」とコメントした。

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