いすゞ、GMと共同開発へ 小型商用トラック
- 2014年9月26日
- 自動車関連
【共同】いすゞ自動車は26日、自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)とピックアップトラックと呼ばれる商用車を共同開発することで正式合意したと発表した。共同開発したトラックを両社が生産し、それぞれの工場で日本や米国を除く世界各国に輸出する。
共同開発するのは、いすゞの小型ピックアップ「D―MAX」の次世代車。部品の共通化を進めてコスト削減につなげる狙いがある。2011年に投入した現行モデルもGMとの共同開発だった。
いすゞは現行モデルをタイで生産しており、世界での販売台数は約30万台に上る。いすゞは次世代車もタイで生産する見込み。
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