ダウ、3営業日ぶり反落 NY株式
- 2014年11月3日
- アメリカ発ニュース
【共同】週明け3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前週末比24ドル28セント安の1万7366ドル24セントで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は8.17ポイント高の4638.91。SP500種株価指数は0.24ポイント安の2017.81。
ダウやSPは前週末に史上最高値を更新したことから、いったん利益を確定する売りが優勢となった。ただ、日銀の追加金融緩和で資金が市場に流入するとの見方も根強く、相場を下支えした。
原油先物相場の値下がりを受けて石油のシェブロンやエクソンモービルが下落。医薬品のメルクは買われた。
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