「関心ある」は70% 衆院選、低調続く
- 2014年12月9日
- 日本発ニュース
【共同】共同通信社が200小選挙区を対象に行った電話世論調査で衆院選に「大いに関心がある」と「ある程度関心がある」の合計は70.7%だった。公示直後の全選挙区対象の調査では計67.1%。投票率が戦後最低だった2012年衆院選の公示直後でも79.5%が「関心がある」と回答した。単純比較できないが、関心度が低調な状況が続いているといえそうだ。
今回の調査で「大いに関心がある」は23.7%、「ある程度」が47.0%だった。一方、「あまり関心がない」は23.8%、「まったく関心がない」は5.4%だった。
12年衆院選の投票率は59.32%(小選挙区)にとどまった。今回の衆院選は、さらなる投票率低下が懸念されそうだ。
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