「善良な市民立ち上がれ」 米教会、銃乱射後初の礼拝

 【共同】銃乱射で黒人9人が射殺される事件が起きた南部サウスカロライナ州チャールストンの黒人教会で日曜日の21日、事件後で最初となる礼拝が行われた。ノーベル・ゴフ牧師は「善良な市民が立ち上がることが、悪を制圧する唯一の方法だ」と訴え、公平で安全な社会を実現していく必要性を訴えた。

 メディアによると、この日はニッキー・ヘイリー知事を含めた大勢の人々が集まり、犠牲者に哀悼の意をささげた。白人のディラン・ルーフ容疑者(21)は米国に根強く残る人種的偏見に基づいて17日の事件を起こしたとみられており、ゴフ牧師は「われわれは公平性を追求していく」と強調した。

 21日早朝には礼拝に参加するため数千人が教会の前に並んだ。全米の約100以上の教会が同日朝、一斉に追悼の鐘を鳴らした。

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