オバマ氏、温暖化対策訴え アラスカで国際会合出席
- 2015年9月1日
- アメリカ発ニュース
【共同】オバマ大統領は8月31日、アラスカ州を訪れた。北極の環境問題などに関する国際会合に出席、3日間の滞在を通じ、二酸化炭素(CO2)の排出削減など地球温暖化対策の重要性を訴える考えだ。
アラスカ州は氷河の融解が進んでいるとされ、オバマ氏は温暖化対策を進める上で重要な地域と位置付けている。
国際会合はケリー国務長官が主宰。米国やロシア、カナダ、アイスランドなど「北極評議会」加盟8カ国のほか、日本や中国、英仏独などのオブザーバー国が参加した。
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