30年代、月に研究施設 ロシア構想、資材は現地調達

 【共同】ロシア宇宙庁幹部のユーリー・マカロフ氏は28日、同国ラジオとのインタビューで、2030年以降、月に居住可能な科学研究施設を設置する構想を明らかにした。建設資材には月面の土など現地調達できる物を使うという。

 マカロフ氏は、天体に施設を建設するなら「月が最も興味深い対象」と指摘。月には人間の生活に不可欠な水が存在する可能性がある上、ロケットの燃料や建設資材など「必要な物が全てある」としている。

 ロシア宇宙庁は最近、極東アムール州で建設中のボストーチヌイ宇宙基地から月探査機「ルナ・グローブ」を15年に打ち上げ、20年までに月への有人飛行を行う計画を明らかにするなど、月に強い関心を示している。

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