「今回の地震が本震」 M7.3、阪神と同じ
- 2016年4月15日
- 日本発ニュース
16日午前1時25分に震度6強を観測した熊本県の地震について、気象庁は同日未明、記者会見し「14日以降に発生した地震の本震と考えられる」と発表した。担当者は「引き続き最大震度6弱の余震が1週間程度は考えられる」として注意を呼び掛けた。
気象庁によると、16日未明の地震は、マグニチュード(M)7.3で、1995年の阪神大震災と同規模。エネルギーは、震度7を観測した14日の地震(M6.5)の約16倍。
14日に震度7を観測した地震は、16日未明の地震の前震だったとみられる。前震は、震度7の地震を含め154回発生した。(共同)
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