有害濃霧で高速鉄道停止 中国、「閃光」発生か
- 2013年1月31日
- 世界のニュース
【共同】北京と広東省広州を結ぶ高速鉄道(中国版新幹線)が30日、河南省信陽市の近辺で運行を一時停止した。有害物質を含んだ濃霧の影響とみられる。中国メディアが31日伝えた。
乗客は列車の外で「閃光が発生した」などと証言。有害濃霧に含まれる帯電した微粒子が原因で、電気系統が故障したとの見方があるという。
このトラブルで上下14本の列車に最大約1時間の遅れが出た。北京-広州高速鉄道は昨年12月に全線開通したばかり。
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