北朝鮮核、サイバーを警戒 次期CIA長官

 【共同】中央情報局(CIA)長官に指名されたブレナン大統領補佐官(テロ対策担当)は7日、上院情報特別委員会の人事承認をめぐる公聴会で、北朝鮮とイランが国民生活を顧みずに「核兵器や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発に熱中している」と指摘、監視を強化する考えを表明した。

 ブレナン氏は、米国が直面する課題として不安定化する中東・北アフリカ情勢への対処を挙げる一方、米国が毎日のように「国家によるサイバー攻撃」を受けていると明言。中国などを念頭に置いた発言とみられる。

 公聴会では、議員らがパキスタンなどで多数の民間人死傷者を出しているCIAによる無人機攻撃の正当性や運用基準を追及した。ブレナン氏は国際テロ組織アルカイダとの戦いは続いているとし「大規模な軍事作戦より米兵や民間人の犠牲を格段に減らせる」と強調、今後も無人機を活用する方針を示した。

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