被災地、原発の現状報告 インドで福島、宮城の大学生ら

 【共同】東日本大震災の被災地の大学生ら59人がインドを訪れ、一部の学生が21日、首都ニューデリーのデリー大学でインド人学生を前に被災地や東京電力福島第1原発事故の現状などについて報告した。

 参加者59人は、震災を契機とした政府の青少年交流事業「キズナ強化プロジェクト」を通じて派遣された。

 報告はデリー大の学生との意見交換が目的。宮城県や福島県から参加した学生たちが、震災から2年近くになる今も、多くの住民が避難生活を強いられている状況や、原発事故に伴う風評被害について説明した。

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