パナソニック、マイクロソフトと提携 業務用タブレット開発
- 2013年3月1日
- アメリカ発ニュース
【共同】パナソニックが今年夏に発売する業務用タブレット型端末の開発で、マイクロソフトと提携したことが1日明らかになった。同社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」を搭載、企業向けビジネスの戦略商品と位置付け「脱テレビ依存」を加速する。
パナソニックは世界的にテレビメーカーのイメージが強いが、薄型テレビなどデジタル家電は韓国企業などとの競争が激化し、収益性が低下。テレビ依存体質からの脱却が経営再建の鍵となっている。
今回は同種のタブレット型端末として世界で初めて、フルハイビジョンの約4倍の解像度を持つ「4K」に対応したという。
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