イラク侵攻「後悔せず」 ブレア元英首相

 【共同】2003年のイラク侵攻でブッシュ政権と並ぶ重要な役割を果たした英国のブレア元首相は19日までに英BBC放送のインタビューで、侵攻の決断について「後悔していない」と述べた上で、現在のシリア情勢を例に挙げ、イラクのフセイン政権転覆を正当化した。

 ブレア氏はフセイン大統領が自国民に化学兵器を使用するなど危険な存在だったと指摘、「殺りくをもたらした怪物を駆除したことに後悔の必要はない」と語った。

 さらに、約7万人が死亡したとされる現在のシリア内戦を引き合いに、「もしフセイン政権が存在していたら、イラクでの民主化要求運動に対する弾圧は、さらにひどい状況になっていたはずだ」と主張した。

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