ナチスの彫像、実は隕石 70年後に成分調べ判明
- 2012年9月27日
- 世界のニュース
【共同】1930年代末にナチス・ドイツがチベットから持ち帰った彫像を調べてみると、宇宙から落下した珍しい隕石でできていた-。考古学者とナチスが登場する映画「インディ・ジョーンズ」を思わせるような劇的な研究結果を、ドイツやオーストリアの研究チームが米学術誌に26日発表した。
隕石の片面を削り出した彫像は「アイアンマン(鉄の男)」と呼ばれ、高さ24センチ、重さ10.6キロ。仏教の毘沙門天やヒンズー教の神がモデルで、少なくとも1000年以上前に作られたと… 続きを読む
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