XO、クラウド・サービス3種類を投入 〜柔軟性、安全性、性能を向上

 XOコミュニケーションズ(XO Communications)は、新たに3種類のクラウド・サービスを市場投入する。中規模および大企業を対象としたもので、企業の特定ニーズ用にカスタム化したクラウド・ソリューションの設計と、運用面の柔軟性やセキュリティ、そして性能を向上させた。

 XOコミュニケーションズの発表によると、新サービスは「XOエンタープライズ・クラウド(XO Enterprise Cloud)」「XOクラウド・ドライブ(XO Cloud Drive)」「XOクラウド・ヴォールト(XO Cloud Vault)」の3種類。

 いずれもティア3データ・センターとXOの全米通信網を利用して提供される。セキュアで可用性の高い「サービスとしてのIT基幹網(IT infrastructure-as-a-service)」であり、利用企業はデータ・センターを仮想化できるほか、クラウドを利用したデータの予備保存や、クラウド基盤のファイル共有と保存が可能になる。

 XOエンタープライズ・クラウドは、プライベートでセキュアな通信網環境を利用するエンタープライズ級クラウド電算サービス。クラウド・プラットフォームへアクセスするための通信網接続オプションに柔軟性があるほか、電算資源を「共有(Shared)」「予備(Reserved)」「専用(Dedicated)」に分配できる。

 XOクラウド・ドライブは、業務用コンテントとファイルのクラウド保存や共有、同期、共同作業を可能にすると同時に、IT部門による社員のコンテント共有の中央制御を実現する。

 XOヴォールトは、複数ロケーションや複雑な分散型IT環境におけるデータ予備保存サービスを自動化かつ簡便化する。

 利用企業は、XOエンタープライズ・クラウド・プラットフォームおよび社内に設置されたサーバーとデスクトップ上のデータを複製できる。

 ほかにも、ウインドウズ(Windows)やリナックス(Linux)を含む複数プラットフォーム上で実施された直近の予備保存後に更新された文書や電子メール、データベースだけを対象に、圧縮と暗号化、複製が可能。

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