タブレット人気、いまだ衰えず 〜米国での所有率は44%に大幅増加

 米国におけるタブレット人気はまだ衰える気配がない。

 USAトゥデイが報じた調査会社フランク・N・マギッド・アソシエイツの調査(2013年5月)結果によると、調査対象(インターネットへのアクセスのある8〜64歳の米国人2400人)のうち44%がタブレットを所有していたことが判明し、前年の30%から大幅に増えた。特に18〜34歳の所有率は54%に上った。

 また、タブレット市場はしばらく前まで、アップルのアイパッドが独占的地位にあったが、今回の調査では、アンドロイドOS搭載機種が59%を占め、アップル製タブレット(アイパッドとアイパッド・ミニ)の占有率にほぼ並んだ。アンドロイド機種とiOS機種の両方が50%以上の占有率を記録したのは、両方の機種を所有する世帯が増えたため。

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