黒人少年射殺の被告に無罪 正当防衛を主張

 【共同】フロリダ州の路上で昨年2月、黒人少年を射殺したとして殺人罪に問われた元自警団リーダーのジョージ・ジマーマン被告(29)に対し、同州セミノール郡の陪審は13日、無罪評決を出した。米メディアが報じた。

 事件をめぐっては当初、地元警察が正当防衛を主張した同被告を逮捕せず「人種差別ではないか」との批判が起こり、首都ワシントンやシカゴで黒人権利擁護団体が逮捕を求める抗議集会を開くなど、大きな波紋を呼んだ。

 事件はフロリダ州サンフォードで発生。高校生のトレイボン・マーティンさん=当時(17)=がコンビニから歩いて帰る途中、ヒスパニック系のジマーマン被告に胸を撃たれ死亡した。マーティンさんは武器を持っていなかった。

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