ポスト紙がハッカー被害 シリア電子軍

 【共同】ワシントン・ポスト電子版は15日、ハッカー攻撃を受け、同紙の記事を読もうとすると「シリア電子軍」のホームページが表示される被害が同日に約30分間続いたことを明らかにした。

 AP通信によると、シリア電子軍は内戦が続くシリアのアサド政権を支持。これまで欧米のメディアにハッカー攻撃を仕掛けてきた。

 今年4月には、APの短文投稿サイト、ツイッターがハッキングされ、ホワイトハウスでの爆発でオバマ大統領が負傷したとの偽ニュースが流された。これに関して、シリア電子軍が犯行声明を出した。

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