「この子も見つかりません」〜エラーページに不明者情報

 インターネットで目当てのページが見つからない時ブラウザ画面に表われる「404-Page Not Found」の説明に続けて、行方不明者の情報を表示し、捜索活動に役立てようという動きがある。ロサンゼルス・タイムズが伝えた。

 パソコンに入力したURL(ウェブサイトのアドレス)が既に削除された、または最初から存在しないといった場合、検索不能を意味する「404」のエラーコードと「ページが見つかりません」という説明が表れる。

 ベルギーの広告代理店フェイマス(Famous)と、行方不明や性虐待被害者の子供の救済を目指す民間団体ミッシング・チルドレン・ヨーロッパ(Missing Children Europe)は、このエラー表示に行方不明者の写真などを追加表示し… 続きを読む

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