787派生機が初飛行 全日空、日航も導入へ

 【共同】航空機大手ボーイングは17日、最新鋭中型機787の派生機となる787-9型の初試験飛行をワシントン州で実施した。燃費性能の良さが売りの従来型より座席数が40席多く、効率的な運航が可能になる。日本では全日本空輸が30機、日本航空も20機を発注している。

 派生機は従来型より全長が約6メートル長く、座席を最大290席設けられる。従来型は日欧間などの長距離でも直行できる優れた燃費性能が特色だが、1回の給油で飛行可能な距離をさらに伸ばした。価格は2億4950万ドル(約247億円)。

 ボーイングは8月の段階で388機を受注。2014年半ばに1号機をニュージーランド航空に納入する予定だ。

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