駐中国大使に木寺氏 人選難航、異例転出

 【共同】日本政府は5日、北京への赴任を前に、9月中旬に死去した西宮伸一駐中国大使の後任に木寺昌人内閣官房副長官補(59)を起用する方針を固めた。木寺氏は9月11日付で次官級と位置付けられる現職に就任したばかりで直後の大使転出は異例。沖縄県・尖閣諸島をめぐり対立する日中の関係改善に向けた重責を担う。

 任命直後の西宮氏急死を受け、後任の人選は難航していた。外務省の主要ポストを歴任し、首相官邸入りした木寺氏の登用で「野田佳彦首相に近い」と… 続きを読む

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  2. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
ページ上部へ戻る