キンドル販売で書店と提携〜アマゾン、電子書籍を値引き
- 2013年11月8日
- 米国ビジネス
アマゾンは8日までに、同社の電子書籍リーダー「キンドル」を取り扱う書店向けの優待制度「アマゾン・ソース」を発表した。
AP通信によると、同制度は、キンドルを販売する書店がキンドル購入者に電子書籍を2年間にわたって10%引きで販売できる内容。書店が仕入れるキンドルの卸値は定価の6%引きという特典もある。書店以外の小売店は仕入れ値が9%引きとなるが、書店以外は電子書籍の値引き販売ができない。
世界最大のオンライン小売店アマゾンは、書籍販売では、より安く売ることで実店舗を構える書店と競合している。
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