M・カラシニコフ氏死去 自動小銃AK47生みの親

 【共同】旧ソ連の銃器設計者で自動小銃AK47の生みの親であるミハイル・カラシニコフ氏が23日、ロシア中部ウドムルト共和国イジェフスク市で死去した。94歳だった。同共和国大統領報道部が発表した。胃の出血のため11月中旬から同市で入院していた。死因は公表されていない。病院で死去したとみられる。

 同報道部は「傑出した銃器設計者」が「長く続いた重体の末に死亡した」と伝えた。

 1919年、西シベリア・アルタイ地方生まれ。中等教育を終えた後、農業機械や鉄道関連の仕事に就いた。38年に徴兵され、第2次大戦の独ソ戦では戦車長に。ドイツ軍の砲弾で負傷したのを機に銃の設計に取り組んだ。45-47年に行われた開発コンテストで評価され、カラシニコフ自動小銃の初期モデル、AK47を開発。49年にソ連軍に採用された。

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