GM作物の作付割合が約12%に〜13年、面積は南米などで拡大

 遺伝子組み換え(GM)作物の栽培面積が2013年は世界で前年から1200万エーカー増え、作付割合は11.7%に達したことが分かった。コーネル大学のバイオテク作物研究団体ISAAAが発表した。

 USAトゥデイによると、米国は、消費者の抵抗が強いにもかかわらずGM作物の作付面積が世界最大。農務省統計では13年に生産された大豆の93%、飼料用トウモロコシの90%、綿花の90%がGM作物だった。

 ISAAAのクライブ・ジェイムズ氏によると、国内農家は既に大量のGM作物を植えているため、米国の世界シェアは拡大していない。シェアの上昇は南米を筆頭にアジア、アフリカで顕著だという。作付面積は米国に次いでブラジル、アルゼンチン、インド、カナダが大きい。

 GM作物の作付割合は、アルゼンチン(77%)、ブラジル(65%)、米国(42%)の順に高い。GM作物を栽培する農家の件数は、2年連続で開発途上国が先進国を上回ったという。

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