ビデオ・カメラで久しぶりのヒット製品登場

 アウトドア愛好家の間で人気を博しているビデオ・カメラ「ゴープロ(GoPro)」が一般消費者の間でも支持され始めている。低価格かつ簡単な遠隔操作がその理由とみられる。

 ビジネスウィークによると、ウッドマン・ラブズ(Woodman Labs)は、激しい運動中での利用に適した「ゴープロHDヒーロー(Hero)2」というビデオ・カメラを2011年に数百万台を販売した。もともとは、サーファーやスノーノーボーダーがゴープロを身体の一部に取り付けて使う利用法が主流だったが、最近では一般利用者もさまざまな場面でゴープロを使い始めた。

 たとえば、結婚披露宴会場でテーブルの上にゴープロを置いて撮影したり、ニュージャージ州バーゲン郡の技術学校では、目隠しをした学生にゴープロを… 続きを読む

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