「4K」改め「ウルトラHD」

 米消費者電子製品協会(CEA)は、これまで「4K」と呼ばれていた次世代テレビの呼び方を「ウルトラHD(Ultra HD)」に統一することを全会一致で決定した。

 4Kとは、従来型高精細(HD)テレビより解像度が4倍高いことから、業界企業や報道陣が使っていた言葉。

 ロサンゼルス・タイムズによると、「ウルトラHDという新名称が生まれたことで、消費者によるテレビ製品評価や吟味が明快かつ簡潔になる」とCEAのゲイリー・シャピロ最高経営責任者は述べた。

 CEAによると、ウルトラHDテレビの定義は、解像度が最低でも800万ピクセル(3840×2160ピクセル)で、縦横比が… 続きを読む

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