住民投票で監視団受け入れ クリミア議長

 【共同】ウクライナ南部クリミア自治共和国最高会議(議会)のコンスタンチノフ議長は7日、16日に実施するロシア編入の是非を問う住民投票の際、国際監視団を受け入れる方針を明らかにした。タス通信が伝えた。

 欧米諸国は住民投票を違法としており、監視団を派遣する可能性は低い。監視団を派遣し、結果を承認するのはロシアと独立国家共同体(CIS)の一部などにとどまる公算が大きい。

 コンスタンチノフ議長は「西側の監視団は客観性に欠ける」との懸念も示した。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る