対米協議、再開目指す タリバン最高指導者

 【共同】アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンの最高指導者オマル師は24日、ことし3月に中断した米国との捕虜交換協議の再開を目指し「武力闘争と併せて政治的な努力を継続する」との声明を発表した。

 オマル師は「隣国」がアフガンの内政に干渉するべきではないとの見解も示し、パキスタンの介入をけん制した。かつて旧タリバン政権を支援し、タリバンの「生みの親」とされるパキスタンに批判的な意見を… 続きを読む

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