イケア、世界で電力自給へ〜20年までに太陽光と風力で

 家具チェーン世界最大手イケア(スウェーデン)は23日、2020年までに太陽光と風力による代替エネルギー発電で全店舗のすべての電力を賄う計画を発表した。

 USAトゥデイによると、イケアは太陽電池(パネル)や集合型風力発電所の設置を拡大するほか、電力消費量を減らすため120万個の白熱電球を発光ダイオード(LED)電球と入れ替える計画だ。

 イケアは既に、米国内に38カ所ある店舗・配送センターのうち34カ所の屋上にパネルを設置している。米国では風力の潜在能力も高いと、同社のスティーブ・ハワード最高持続可能性責任者(CSO)は話す。しかし、連邦議会が改定しない限り… 続きを読む

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