ロシアへの評価相次ぐ ウクライナ念頭に配慮

 【共同】イラン核問題をめぐり、欧米など6カ国とイランがウィーンでの協議を終えた9日夜、各国の交渉担当者からは最終合意を目指すロシアの前向きな姿勢を評価する発言が相次いだ。

 こうした発言の背景には、ウクライナ情勢をめぐるロシアと欧米の対立を念頭に、イラン核協議では今後もロシアを孤立させてはならないとの配慮がありそうだ。

 ロシアで交渉を担当するリャプコフ外務次官は今回の協議前、ウクライナ情勢と核問題を絡めて欧米に譲歩を迫る可能性をほのめかし、「報復措置」にまで言及して欧米をけん制していた。

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