米国に自制要求か 対北朝鮮で中国

 【共同】北朝鮮核問題をめぐり、米国のデービース北朝鮮担当特別代表と中国の武大偉朝鮮半島問題特別代表が15日、ニューヨークで2日目の協議に入った。中国側は、北朝鮮に核実験などの口実を与えないよう、米国に対し自制を求めているもようだ。

 中国は3月26日の北朝鮮による中距離弾道ミサイル「ノドン」発射について直接的な批判を避け、「関係各国が情勢緩和にプラスになることを行うよう望む」(洪磊外務省副報道局長)と主張。27日の国連安全保障理事会の緊急会合でも慎重な対応を求めた。

 複数の外交筋によると、安保理が格付けの最も軽い「報道談話」による非難表明にとどめて、今後「適切な対応」を協議するとしたのは、米側がいったん中国の主張を聞き入れたためだという。

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