STAP論文、再調査せず 小保方氏に通知へ

 【共同】新たな万能細胞とされたSTAP細胞の論文問題で、理化学研究所の調査委員会が小保方晴子氏(30)の不服申し立てを退け、再調査しないとの結論をまとめたことが7日、分かった。同日の理研の臨時理事会で報告したが、最終的な決定には至らなかった。

 今後理事会の了承が得られ、小保方氏側への通知が完了すれば規定上、小保方氏の研究不正が確定する。理研は正式に論文撤回を勧告するとともに懲戒委員会を設置、小保方氏や共著者の笹井芳樹副センター長らの処分を決める方針。

 関係者によると調査委は、小保方氏側の不服申し立てや追加で提出した資料の中に、不正の認定を覆す新たな証拠はないと判断したとみられる。

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