温暖化対策、失速の可能性 国際交渉に影響も

 【共同】共和党が上下両院で過半数を占めたことで、オバマ政権が進める地球温暖化対策が失速する可能性がある。来年パリで開かれる気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)での合意を目指す、新たな温暖化対策の国際枠組みにも影響しそうだ。

 中間選挙の直前には国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、深刻化する温暖化の脅威を警告したばかり。それでもケンタッキー州やウェストバージニア州など石炭産業が強い地域では、政権の温暖化対策に批判的な共和党候補が勝利した。

 政権が進める火力発電所の二酸化炭素(CO2)排出規制は石炭産業にとって大きな打撃。規制実施に向けて州や議会で抵抗が強まるのは必至だ。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る