朝日新聞社長が引責辞任 「大きな判断の誤り」
- 2014年11月14日
- 日本発ニュース
【共同】朝日新聞社は14日、東京電力福島第1原発事故の「吉田調書」報道の取り消しや、従軍慰安婦報道をめぐって謝罪が遅れたことなどの責任を取るとして、木村伊量社長(60)が12月5日付で辞任すると発表した。
後任には渡辺雅隆取締役(55)が就任する。木村社長は取締役も辞任し、特別顧問に就く。新たに代表権のある会長に飯田真也上席執行役員(63)が就任する。
木村社長は「大きな判断の誤りで、最終責任は経営トップである私にある。社会や読者の信頼を大きく傷つけた。あらためて深くおわびする」とのコメントを出した。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ